工場内の環境対応梱包(パルプモールド・段ボール・緩衝材)

製品に競争優位があっても、
その輸送梱包では、
2030年、EUに出せなくなる。

再生材の含有義務も、過剰包装の規制も。
環境対応原料の選定から梱包設計、容器形状設計まで──
射出成形のプロが、工業製品の梱包課題を一気通貫で解決します。

重量物・精密品の
輸送梱包に対応します

工具測定器・検査機器金型ベアリング機械加工部品治具・工程内容器電子部品・基板自動車部品光学部品空圧・油圧機器半導体製造装置部品医療機器部品精密シャフト・軸受など
Background

重量物の「環境対応梱包」が
難しい、これだけの理由

工具・ベアリング・測定器・金型といった重量物の梱包は、食品や日用品ほど体系化されていません。そこへEUの新規制が重なり、従来のやり方が通用しなくなっています。

⚖️

再生材の含有が義務化される

PPWR第7条により、2030年以降プラスチック包装は再生材を最低35%(PET以外)含有しないとEUで上市できません。2040年には65%へ引き上げられます。バージン材のみの容器・梱包は事実上行えなくなります。

📦

「隙間を埋める梱包」が禁止される

輸送・集合包装には空隙率50%以下の上限が設けられます。大きな段ボールに製品を入れ、切れ端や緩衝材で隙間を埋める従来の梱包方法そのものが、規制の対象になります。

🔧

現場が「手作業」で疲弊している

箱の種類が10数種類に膨れ上がり、作業者が段ボールを切って製品ごとに手詰めしている──そんな現場が少なくありません。作業工数も資材管理コストも、見えないまま積み上がっています。

🧪

樹脂の「当て」が社内にない

環境対応の樹脂に切り替えたくても、どの原料が自社製品に合うのか、誰に相談すればいいのか分からない。素材の知見がないまま、規制の締切だけが近づいてきます。

Your Problem

こんなお悩みは
ありませんか?

EU向けの出荷や、環境対応の梱包を検討するなかで、
多くのご担当者が次のような壁にぶつかっています。

Regulation

PPWRを踏まえた梱包にしたい

規制の概略は把握したが、自社の製品に落とし込めない。規制の要件を前提に、材料・形状・梱包仕様まで一緒に考えてほしい。

Material

どの環境樹脂を選べばいいか不明

再生材や生分解性樹脂を使いたいが、強度や耐熱が自社製品に合うか分からない。用途に合った原料を提案してくれる先を探している。

Operation

手詰め作業の負担が大きい

作業者が段ボールを切って詰める手間が膨大。資材も種類が多すぎて管理しきれない。現場ごと効率化する方法を模索している。

Cost

容器のコストアップが心配

専用容器にすると単価が上がる。コストに見合うのか判断がつかない。回収して繰り返し使う前提での試算を一緒に考えてほしい。

Design

製品に合う形状が作れない

既製のコンテナでは製品が動いてしまう。自社製品の形に合わせた固定構造が必要だが、設計から相談できる先が見つからない。

Vendor

小ロットだと相手にされない

大量生産が前提でないと、大手には受けてもらえない。試作・少量から一緒に開発してくれるパートナーを探している。

Our Solution

そのお悩み、
当社が解決します

東商化学は、環境対応原料の選定から包装・梱包設計、容器形状設計、
製造までを一気通貫で支援します。
原料メーカーでも段ボール屋でもない、すべてを統合できる射出成形メーカーです。

01
Material

用途と規制から、最適な環境対応原料を選定します

リサイクルPP/PSから、ポリ乳酸(PLA)・BioPBSといった生分解性・バイオマス樹脂まで。製品の強度・耐熱・接触条件と、PPWRなどの規制要件の両面から、お客様の製品に本当に合う原料を提案します。

「再生材を使いたいが何が合うか分からない」という段階からのご相談を歓迎します。環境対応原料に詳しい担当が、用途に応じた選択肢を整理してお示しします。

02
Packaging Design

資材を集約し、過剰包装の規制も同時にクリアします

箱のサイズと使用数量をABC分析で整理し、10数種類に膨らんだ資材を数種類まで集約。製品形状にフィットさせることで、隙間を埋める緩衝材も不要になり、空隙率の規制にも自然に対応できます。

「種類が多すぎる」「手詰めの工数が膨大」という現場の課題を、梱包の設計そのものから見直します。

03
Form Design

製品が動かない、専用の形状を設計します

中芯による固定、段積み(スタッキング)対応、持ちやすさ──既製のコンテナでは解けない要件を、お客様の製品形状に合わせて一から設計します。ご要望に応じて3Dプリンターでサンプルを製作し、現場の作業者の声を反映しながら形状を磨き込みます。

異形・少量・専用形状こそ、射出成形のノウハウが活きる領域です。

04
Cost & Production

通い箱化で、コストを回収する前提で試算します

1個あたりの単価は上がっても、回収して繰り返し使う「通い箱」にすれば、従来の使い捨て段ボールの費用を上回って回収できます。何往復で元が取れるのか、メンテナンス返送の運用まで含めて一緒に試算します。

Support Flow

ご支援の流れ 例

初回のご相談から量産まで、お客様のフェーズに合わせて柔軟に対応します。
情報が断片的な段階でも構いません。
※以下は一例になります。スケジュール、流れについては都度ご提案させていただきます。

1

ヒアリング

箱サイズ・使用数量・出荷先・課題感をお聞きします。現状の写真だけでも結構です。

2

原料・現状分析

ABC分析で資材を可視化し、用途に合う環境対応原料の方向性を提案します。

3

形状設計・試作

容器形状を設計し、ご要望に応じて3Dプリンターでサンプルを製作。現場での評価をサポートします。

4

評価・改善

作業者の声をもとに形状を改善。必要に応じて試作を繰り返し、仕様を固めます。

5

量産・供給

包装まで一貫した自動化ラインで量産。安定供給と継続的なフォローを行います。

FAQ

よくあるご質問

当社のサービスについて、よく寄せられるご質問をまとめました。

QリサイクルPP以外の原料でも対応できますか?+
はい、対応可能です。リサイクルPP/PSのほか、ポリ乳酸(PLA)やBioPBSといった生分解性・バイオマス樹脂まで幅広く扱っています。製品の強度・耐熱・接触条件と規制要件をうかがった上で、用途に最も合う原料をご提案します。「環境対応原料であれば、まずご相談ください」というスタンスです。
Q容器だけでなく、梱包の設計から相談できますか?+
はい、むしろそこが当社の強みです。原料の提案だけ、容器の製造だけ、ではなく、ABC分析による資材の集約、製品形状に合わせた固定構造の設計、量産まで一気通貫でご支援します。「何をどう変えれば梱包全体が良くなるか」という上流からご相談いただけます。
Qコストが上がるのが心配です。見合うのか試算できますか?+
回収して繰り返し使う「通い箱」を前提に、一緒に試算します。1個あたりの単価は上がっても、何往復か使えば従来の使い捨て段ボールの費用を上回って回収できるケースが多くあります。メンテナンス返送など実際の運用フローも踏まえ、コストに見合うかを具体的な数字でご提示します。
Q試作や小ロットだけの依頼でも対応してもらえますか?+
はい、1社・小ロットからのご相談に対応しています。3Dプリンターでサンプルを製作し、現場で評価いただいてから量産を検討する、という進め方が可能です。「まず試作から」「評価してから量産を判断したい」どちらのフェーズからでもお気軽にご相談ください。
Qまだ仕様が固まっていない段階でも相談できますか?+
もちろんです。「PPWRの概略は掴んだが、自社の製品に落とし込めない」「環境対応に切り替えたいが何から手をつければいいか分からない」という段階からのご相談を歓迎します。用途・課題感をお聞かせいただければ、材料選定・形状設計・梱包設計へと具体化する進め方をご提案します。
About Us

環境対応樹脂のプロ集団
東商化学株式会社

東商化学株式会社の担当メンバー
会社名東商化学株式会社
事業内容食品用・医療用・化粧品用・理化学用 射出成形品の製造・販売 / 環境対応原料(バイオマス・生分解性プラスチック)を用いた製品開発 / 包装・梱包設計のソリューション提供
強み射出成形と包装までの一貫した自動化ライン。原料の知見から形状設計までを統合し、重量物の環境対応梱包を提案できる体制
品質体制FSSC22000 取得 / クラス10000 クリーンルーム設置による品質・衛生管理
オウンドメディアプラスチック成形ソリューションNavi
Contact

環境対応梱包のご相談、
まずはお気軽にどうぞ

「PPWRを踏まえた梱包にしたい」「コストの目安を知りたい」
どんな段階のご相談でも構いません。専門の担当が丁寧にヒアリングします。

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